デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用

Technology Strategy & Transformation | オファリングサービス

デジタル変革を加速させるアジャイルトランスフォーメーション

顧客からのフィードバックに基づき、短期間に新たなプロダクト/サービスを提供するための働き方を組織に定着させる

本プロジェクトの狙いや背景等

クライアント(大手電機メーカー)は、成長を続けるためには従来のビジネスとは異なる新たな価値提供が急務であり、自身の持つ技術を活かした新たなサービスの展開が不可欠であると捉えていました。

そのためには、カスタマージャーニーの設計、新規サービスの企画、開発、検証といった一連の取組みを完結させるためのチームを組成し、小規模な実証実験を短期間に行い、改善を繰り返すという従来とは異なる取り組みが必要でした。

しかし、大企業ならではの組織の壁や、従来の計画重視のルールや仕事の進め方が阻害要因となり、思うようなスピードで成果が得られない状況でした。

プロジェクトにかかわるメンバー及びそれぞれの役割について

デロイト トーマツ コンサルティングは、インダストリーの専門家、組織変革のコンサルタント、エンジニアの混成チームで、クライアントのチームの立ち上げに伴うトレーニングや、アジャイルのプラクティスを活用した企画から開発までの一連のプロセスの設計、コーチとしてクライアントのメンバーに伴走しながら実行支援を行いました。

また、上記に加えて、今後クライアント内でこの取り組みを展開するために解決すべき課題を洗い出し、組織的な定着化に向けた提言を行いました。

新たな働き方の企画といういわゆる上流領域の支援に加えて、開発現場における定着化まで含めたEnd to Endで支援したことで、戦略を絵にかいた餅で終わらせないデロイトの強みを体現したプロジェクトと言えます。

本案件ならではの難しさややりがい

クライアントのチーム・組織レベルで行動・マインド変化に貢献
アジャイル開発で機動力を発揮しながら推進するために、現場チーム・組織レベルにおける課題を徐々にクリアしていくことで、クライアントの行動や考え方に変化を感じることができました。

クライアントチームにおいては、これまでの計画主導の考え方が徐々に価値主導に変わり、メンバーが自律的に行動するようになりました。
結果として、新しい機能を1週間単位でリリースできるようになり、動くプロダクトを基に直接エンドユーザーからフィードバックを得ながら開発したリ、スキルを習得して生産性の向上を可視化することで改善効果を体感し、腹落ちしながら成長するモチベーションを高めていきました。

組織レベルでは、各メンバーのリソースの確保や、関連部署との協力体制やルールなど、仕組みの整備が重要なことを認識し、組織的な対策を取り始めました。

会社のコア事業において価値あるプロダクトを創出するため、開発現場から組織レベルまで支援し、そしてクライアント自身の成長や変化を直接感じながら貢献できたことは、我々にとっても大きな励みとなりました。

本案件における、DTCならでは、または、Divisionならではの取り組み

既存のコンサルティングの枠組みを超えて、クライアントの成長を支援
本案件では、クライアントのアジャイルチームに対してコーチとして、TS&Tのコンサルタント × dxGarageのエンジニアがタッグを組みながら伴走し、アジャイルのプラクティスを用いて新規プロダクト開発を支援しました。
スクラムという手法を用いた運営に加えて、COVID19の状況下、デプロイ自動化やクラウドを活用したリモート開発なども含めたEnd to Endの支援により、プロダクトを1週間単位でリリースすることができました。

TS&Tではデジタル・テクノロジ戦略・構想といったトラディショナルなコンサルティングテーマに加え、近年では本プロジェクトのようにデジタル事業構想・企画やDX、アジャイルといった新たなテーマのご支援も多数行っています。
新型コロナウイルスで先行きが不透明な状況である今こそ、クライアントが今まさに必要とするものを捉え、既存のコンサルティングの枠組みに捉われず、クライアントの成長を支えていきます。

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