異業種出身

異業種出身

  • マネジャー

    大手メーカー出身

    自動車

自動車エンジニアからコンサルタントへ転職されたきっかけを教えてください

高い技術力を持つ日系製造業が、真にグローバルな競争力を持つための変革に貢献したい、ということが最大の理由です。
私は新卒で理工系大学院を修了後、電機メーカー、自動車メーカーで一貫して研究開発エンジニアとして最先端の技術開発に携っていました。%やりがいもある一方、日系メーカーはいわゆる「技術は強いがビジネスに弱い」ことも問題意識として肌で感じており、自分なりに解決策も考えたりしていました。%そんな中、技術戦略を現場発で上層部に提言する機会を得て、日頃の考えも踏まえて変革を提言しましたが、経営層を納得させるには至らず、自らの力量不足に歯痒さを感じる経験もしたのです。
新興国メーカー追い上げなど、世界の競合との戦いが待ったなしの中、変革実現に寄与したい。そのための力もつけたい。それを実現できるのがコンサルタントだと考え、転職しました。

DTCに入って、どのような自己成長や自己実現ができましたか?

DTCで得たものとして、(1)変革支援の実感、(2)仕事の「手触り感」、(3)未知を楽しみ乗り越える力、の3つがあります。
(1)私は主に技術・事業の両立を目指す技術戦略構築支援を手掛けており、正に希望した業務に携っています。DTCのプロジェクトは幅広い範囲に及ぶため、皆さんの問題意識に合う業務も見つかるはずです。
(2)あるプロジェクトで、クライアントに変革が起こる瞬間まで支援し感謝も受けるという経験をしました。エンジニア時代はユーザーの声に直接触れる機会が少なかったため、自分の仕事の「手触り感」を強く感じる、新鮮かつ嬉しい体験でした。
(3)プロジェクトでは日々新たな知見・視点が求められますので、「知らない、できない」は通用しません。必要に応じて知見を吸収する柔軟性、それをアウトプットにつなげるスピード感が自然と身に付きます。そのスキルが「未知を楽しむ」マインドセットを醸成します。これは、ビジネスパーソンとして不可欠かつ得がたいものではないでしょうか。

エンジニアからコンサルタントへの転職の成功ポイントを教えてください

エンジニアとして培った経験を存分に発揮して下さい。といっても、技術や特定業界の知識ではありません。
活かすべきは、それまで技術・製品開発において「顧客に提供すべき新たな価値」を探求してきた経験、即ち「本質を考え抜く力」です。%一生懸命なエンジニアほど、経営知識を詰め込んできて面接で諳んじるというミスを犯します。面接官はプロですから、付け焼刃の知識はたちどころに見破ります。それよりも、スマートでなくても自分自身で考え抜いた言葉で語って下さい。考え抜かなければ新たな答えには到達できませんし、相手には届きません。これはコンサルタントとなった後も変わらず意識すべきことだと思っています。
エンジニア出身の皆さんの新たなキャリアがDTCにはあります。本稿をお読みの皆さんとご一緒できる日を楽しみにしています。